映画監督として、8作目となる竹中、3作目の齊藤、映画作品初監督となる山田。唯一無二の作家と称される漫画家・大橋裕之氏の初期作集『ゾッキA』『ゾッキB』を原作に、大橋氏の生まれ故郷・愛知県蒲郡市でロケが行われた。2作の短編集は、およそ30作品が収録されており、映画では、多数のエピソードを織り交ぜて構成された。
発表されたキャストは、吉岡、鈴木、満島、瀧、『西遊記』(2007年)以来、13年ぶりの映画出演となる倖田のほか、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、森優作、九条ジョー、木竜麻生、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二、松田龍平、國村隼。配役などの詳細は、今後発表されていく。
また、31日から11月9日にかけて開催される『第33回東京国際映画祭』では「TOKYOプレミア2020」作品としてワールド・プレミア上映が決定しており、11月5日から22日に開催する『第40回台北金馬映画祭』では、台湾プレミアとして上映されることも決定した。
■監督・原作者コメント
・竹中直人監督
最高最強のキャスティング!大橋裕之の世界にこんなにもすてきな俳優たちが集まってくれるなんて! ぼくは漫画『ゾッキ』にあまりにも感動したのです。そして『ゾッキ』映画化に賛同してくれるのは山田孝之、齊藤工しか考えられなかった…!
映画『ゾッキ』を絶対観たい!! と思ってくださった方々ガタガタガタ♪にぜひとも観ていただきたい! なにとぞよろしくお願い申し上げます!
・山田孝之監督
ほんわかしたストーリーには少し刺激が強すぎるかもと思ってしまうくらい、個性豊かで魅力的な方々が集まってくださいました。少し優しくて、少し危険で、少し笑えて、少し寂しくなって、少し振り返って、少し歩き出せる。そんな映画です。少し楽しみにしていてください。
・齊藤工監督
キャスティングとは映画作りに置けるひとつの到達点(最初の)だと思っております。そう言う意味ではこの方々でしかあり得ない夢のキャスティングが成立したのではないかと、いまだ多くは語れない本作ですが、個人的にはそのキャスティングのプロセス自体が不思議なくらい奇跡的で、彼らはその偶然を現場で必然にしてくださいました。映画『ゾッキ』には何か宿っているのだと思います。
・大橋裕之氏
原作『ゾッキ』を思うと豪華すぎるキャストに驚きますが、映画『ゾッキ』には、 もうこのキャスト以外考えられないぐらい皆さんハマってました。 何度も観たいです。どうぞお楽しみに。
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