女優の清野菜名がヒロインを演じ、俳優の坂口健太郎が相手役を務めるTBS系ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(毎週火曜よる10時~)の第5話が、16日に放送された。倉科カナのセリフが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
本作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)にて連載中の有生青春による同名漫画が原作。偽装結婚がテーマとした“不意キュン”必至のラブコメディとなっている。結婚願望ゼロのイマドキ女子・大加戸明葉を清野、堅物変人イケメン・百瀬柊を坂口が演じる。
旭(前野朋哉)と離婚の危機に陥った美晴は、自身の父について「不器用で、口数が少なくて、自分の気持ちが伝えるのが苦手な人だった。でも級に突飛なこと言ったりして、少し変わったところもある」と明葉に明かす。そんな父と似つかない旭に出会い「この人だ」と思ったという。
美晴は「明葉ちゃん、何事も白黒つけようとしちゃだめよ」と笑顔で返す。明葉は真意がわからず、「なんだそのグレーゾーン!!」と一層戸惑うのだった。
このセリフを受け話題になったのが、清野と横浜流星がW主演を務めたドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系/2020年)。驚異的な身体能力をもつミスパンダ(清野)と、それを操る飼育員さん(横浜)が、世の中のグレーゾーンにシロクロつける物語だった。
倉科のセリフに、視聴者からは「もしやあのドラマとかけてる?!」「シロクロ思い出した」「遊び心すごい」「なんでもシロクロつけてたミスパンダが、明葉ちゃんになって美晴の言葉に振り回されてる(笑)」など、多数の反響が寄せられていた。(modelpress編集部)情報:TBS
兄嫁である美晴に(倉科)に長年“不毛の恋”をしてきた百瀬。そんな彼の姿に、明葉もいつの間にか惹かれてしまっていた。
倉科カナ「何事も白黒つけようとしちゃだめ」
これを聞いた明葉は、美晴の父と百瀬の特徴がそっくりであると気付く。旭との関係を修復し、自宅に戻る美晴に「確認なんですけど、本当はお父さんみたいな人を好きになってたとか?もしかして、美晴さんが好きだったのは…」と尋ねるのだった。
清野菜名&倉科カナのセリフに反響
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