情報番組などでコメンテーターとしても活躍する作家の室井佑月氏(50)が、フリーアナウンサー小林麻耶(41)のTBS系情報番組「グッとラック!」降板騒動で、理由がはっきりとしない状況に「出てる側からすると、恐ろしいよ」との思いを吐露した。

室井氏は12日、ツイッターで「なんだか考えちゃうんだけど、小林麻耶さんの降板て、どの発言が問題だったの?」と、騒動に言及。「リュニューアルする時期でもないし、こういうのはっきりさせてもらいたい。出てる側からすると、恐ろしいよ」とした。

小林は今年2月から同番組の木曜レギュラーコメンテーターを務めてきたが、TBSは12日に小林の降板を発表。理由は「小林さんと番組との間で日程的に合わないことがあり、小林さんは番組から離れることとなった次第です」と説明した。

一方、小林はYouTube生配信で「昨日午前中に、突然番組の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できなくなりました」などと主張。番組スタッフからいじめを受けていたなどと発言していたが、同局はこの「いじめを受けていた」という発言について「事実ではありません」と否定している。また、MCの立川志らく(57)との間に意見の相違があったとの指摘もあるが「そうしたことが要因となった事実も一切ございません」と否定した。

こうした状況に、ネット上ではさまざまな臆測があがっている。室井氏は「こういうこと、はっきりさせないと、しょうもない陰謀論などがまかり通ってしまう。クビを切るくらいだもの理由はあるんでしょ」と指摘した。