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羽生九段が敵陣急所に迫れるか、勝負所迎える…竜王戦第4局 - 読売新聞

 封じ手開封後、攻め合いに突入――。豊島将之竜王(30)に羽生善治九段(50)が挑戦する将棋の第33期竜王戦七番勝負第4局(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)は27日午前9時過ぎ、鹿児島県指宿市の指宿白水館で再開された。

 「横歩取り」の戦いで、両対局者が大駒の位置を巡る駆け引きを続けた局面で初日を終えていた。立会人・藤井猛九段が開いた豊島竜王の封じ手は▲1六飛。1筋からの攻めを見せる本命の手で、羽生九段は△4四歩~△4五歩と4筋から攻勢を取った。

 解説の飯塚祐紀七段は、「互いに歩を前進させ、攻め合いになりました。豊島竜王には着実な攻めがあるので、羽生九段が敵陣の急所に迫れるかどうか、勝負所を迎えました」と話している。

【2日目手順】▲豊島△羽生

▲1六飛(封じ手)△4七角成

▲同 銀△4四歩▲1四歩

△4五歩▲1三歩成△7一玉

持ち時間

各8時間△4・26分▲4・15分62手

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