現在放送中のNHKの連続テレビ小説「エール」に代わり、今月30日から「おちょやん」が始まるのを前に、19日、主人公のバトンタッチセレモニーが行われました。
NHK大阪放送局で行われたセレモニーでは「エール」の主人公、窪田正孝さんと、「おちょやん」の主人公、杉咲花さんの2人が顔を合わせました。
恒例のプレゼント交換では、窪田さんが、主人公の出身地、福島産の完熟りんごを渡し、「感性を大事に作品に挑んでいけば、最後まで大丈夫だと思います。楽しみにしています」とエールを贈りました。
また、杉咲さんは、「おちょやん」の主人公が茶屋で働くことにちなんでオリジナルの座布団を贈り、「エールは相手を思いやる気持ちがまっすぐ伝わるドラマで、15分間で人の気持ちを動かすのはすごいと思います。お疲れさまでした」とねぎらいのことばをかけていました。
そして、窪田さんから杉咲さんに笑顔でバトンが手渡されました。
杉咲さんは「大変なことは日々あると思いますが、あと一歩進んでみようと思える小さな勇気を与えられる作品になればいいなと撮影しています。たくさんの方に楽しんでいただけたらうれしいです」と抱負を語りました。
連続テレビ小説103作目となる「おちょやん」は、大阪を舞台に喜劇女優として活躍した女性の波乱万丈の一代記を描く物語で、今月30日から放送が始まります。
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