東映は3月15日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開から1週間の興行収入が33億円を突破したと発表した。観客動員数も219万人を超えた。
初の週末となった3月13日と14日の興行収入は合計で11億7744万5400円。2日間で76万人が劇場に足を運んだ。「公開初日の勢いそのままの大ヒットが続いている」(東映)。
7日間の累計興行収入は33億3842万2400円、観客動員数は219万4533人となった。前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012年公開)の初日から7日間の興行成績は23億131万900円だったため1.45倍になるという。
シン・エヴァンゲリオン劇場版は、2007年に始まる「エヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編。2度の公開延期を経て3月8日に封切られ、現在は全国466館で上映している(IMAX 38館、4D 82館含む)。
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