『iCON Z 〜Dreams For Children』(読み:アイコンゼット ドリームスフォーチルドレン)と命名された今回のオーディションは、未来を担うZ世代の「Z」をキーワードに新しい世代の新しい才能が、新しい時代をつくりエンターテインメントの新たな未来を創造するための才能発掘&プロデュースプロジェクト。EXILE HIROが総合プロデューサーを務め、3プロジェクトのオーディションを開催する。EXILE AKIRAは次世代のEXILE TRIBE新グループのプロジェクトリーダーとしての重責を担う。
EXILE SHOKICHIは自身が主催するプロジェクト「KOMA DOGG」(コマ ドック)にて男性ソロアーティストをプロデュース、新たなジャンルを創造する。また、三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣は今年2月から本格始動した自身がプロデュースするプロジェクト『CDL entertainment』のガールズプロジェクトとして、BIG HIT MUSICのBTSやTOMORROW X TOGETHER、BELIFT LABのENHYPEN、PLEDIS EntertainmentのSEVENTEENなどが所属する企業・HYBEの日本法人であるHYBE JAPANと共同プロデュースが決定した。今年開幕した「D.LEAGUE」よりスペシャルダンサーが参戦する予定。
応募条件はZ世代(1990年代中盤から2000年代終盤までに生まれた世代)を中心とした、中学1年生〜25歳までの男女。募集部門はボーカル/ラップ/ダンスの3つで、男女混合での開催となる。
これまでLDHのオーディションでは、参加者全員のパフォーマンスを直接見て審査を行ってきたが、今回は新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、安全を最優先に考え、一次審査は投稿されたパフォーマンス映像をもとに行う予定。募集要項などの詳細は特設サイトで確認できる。
総合プロデューサーのHIROは「今回のオーディションでは、いまアーティストとして活躍しているEXILE TRIBEメンバーが、プロデューサーやプロジェクトリーダーとして参加することで、各メンバーの更なる成長にも繋がると考えていますし、その成長の先にはLDHの新たな時代を切り開く可能性を強く感じています」と今回のオーディションの意義を語る。
また、「オーディションでは僕を含めた、登坂、SHOKICHI、AKIRA、それぞれのヴィジョンが化学反応を起こしていけるように様々なイメージを膨らませながら臨みますが、オーディションに参加してくださる方のキャラクター次第では、新たなサプライズプロデューサーやEXILE TRIBEメンバーの参戦など、たくさんのアイデアが生まれることもあると思っています」とこれまでにない展開を予告した。
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