ロックバンド・RADWIMPSが12日、都内で行われた有料バーチャルライブ『SHIN SEKAI 〜nowhere〜』先行プレイ体験会に出席した。音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021』の開催中止をめぐって、ツイッターで自身の思いを吐露した直後、10日配信の『NEWSポストセブン』で、多数の友人との“泥酔誕生日会”が報じられたメンバーの野田洋次郎は、この日が騒動後初の公の場となったが、言及はなかった。
野田は8日未明にツイッターを更新。『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021』が中止になったことについて「僕ら出演者もこの夏こそはという思いで臨んでいた中、無念です」と語った。一方で、東京五輪の準備が着々と進められていることに触れ、「有観客、無観客にかかわらず五輪開催による感染者数の増加はすでにたくさんの専門家の意見でも明らかな中、開催は既定路線として進みました。その裏でこういった国内の産業やイベントが犠牲を払う図式にやりきれない思いです」とつづった。
野田は8日未明にツイッターを更新。『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021』が中止になったことについて「僕ら出演者もこの夏こそはという思いで臨んでいた中、無念です」と語った。一方で、東京五輪の準備が着々と進められていることに触れ、「有観客、無観客にかかわらず五輪開催による感染者数の増加はすでにたくさんの専門家の意見でも明らかな中、開催は既定路線として進みました。その裏でこういった国内の産業やイベントが犠牲を払う図式にやりきれない思いです」とつづった。
「5万人以上といわれる外国人を受け入れる五輪開催は許され、感染対策など1年以上かけ準備してきた国内のイベントを中止させる決断を受け入れなければいけないのでしょうか」と疑問を呈し、「せめてフェス開催まであと1ヶ月あった中、五輪同様最後まで開催を前提にあらゆる準備をする機会を与えてほしかったです。五輪中、五輪後のイベント開催の中止を今要請するというのは、あまりに横暴に感じます。極めて個人的な想いとしては『ふざけんな』という気持ちです」と本音を打ち明けていた。
今回のバーチャルライブでは、スマートフォンで専用アプリをダウンロードすることで、アバターとなって参加でき、楽曲世界を表現したバーチャルワールドを、仲間と駆けめぐり楽しむことのできる音楽体験を提供。最新テクノロジーを活用した世界初のヴァーチャル表現や、この機会でしか見られないRADWIMPSの撮り下ろし映像が凝縮されている。
野田は「本当に初めて体験していただいて、うれしく思います。この技術がどんな風に進化していくか楽しみです。ものすごいものの入口に立ったんじゃないかな。実際のライブとの融合とかいろんな可能性を秘めています」と言葉に力を込めていた。
同ライブは、16〜18日まで行われる。
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