酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で略式起訴された元TOKIOの山口達也氏(48)が19日、コメントを発表した。
山口氏は9月22日に追突事故を起こした際、呼気検査で基準値の1リットル当たり0・15ミリグラムを大幅に上回る約0・7ミリグラムのアルコールが検出され、現行犯逮捕された。逮捕から2日後の同24日に釈放され、東京地検が任意で捜査を継続。今月18日に東京区検が道交法違反(酒気帯び運転)の罪で略式起訴した。
山口氏のコメント全文は以下の通り。(原文ママ)
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この度は私の起こしたオートバイによる酒気帯び運転事故で被害者並びに多くの皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛けしました事を深くお詫び申し上げます
第2の社会人生活を送るため、アルコール依存症を克服しようと努めて参りました
しかしながら、今回の飲酒運転という行動についてはアルコール依存症以前の問題であって弁明の余地はなく、真摯にその罪を償っていく所存です
そして、多感な時期の子供を持つ親としての自覚の下、再度専門医のご指導を仰ぎ、これ以上信頼を裏切ることのないよう努めて参ります
この度は誠に申し訳ございませんでした
2020.11.19 山口達也
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