トークでは作品や作者・空知英秋氏などについて語り、途中“ゴリラ”こと空知英秋氏の着ぐるみが登場。万事屋キャスト3人に向けた手紙を手渡し、釘宮が代読することになった。
そこでは「どこもかしこも『鬼滅』ブーム」「俺が見逃してやってるだけでその気になれば、秒で終わらせられるからね!」「『鬼滅』のアフレコ現場に杉田をスパイとして送り込んでいた」など社会現象化している『鬼滅の刃』について言及。万事屋キャストがすかさずツッコミを入れる中、手紙では最終的に「『記録』より『記憶』に残る作品を目指します!」と宣言した。
映画『銀魂』公開第1週目の特典は、空知英秋氏が描き下ろした人気アニメ『鬼滅の刃』の<炭治郎&柱イラストカード>で、この日は全10種のうち主人公・炭治郎、煉獄、しのぶの3種が公開。入場者にはランダムで配付されるが、この入場者特典について空知は「俺は俺の責務を全うする!! このオワコンアニメにどんな手を使っても客を呼ぶ!! 劇場で“柱”達とその他で待ってるぜ!」と煉獄の名せりふを使って意気込み。
なお、空知が描いた『鬼滅の刃』のイラストカードが公開された際、BGMに『鬼滅の刃』の主題歌を担当しているLiSAの「紅蓮華」と「炎」が流れており、万事屋の3人は困惑しつつも、ともに盛り上げていくと話した。
2003年12月から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載がスタートした『銀魂』は、架空の江戸を舞台に「天人」と呼ばれる異星人らによって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が、新八・神楽ら仲間たちとともにさまざまな事件を解決する活劇物語。何回も完結することを告知しながらも終了できず「終わる終わる詐欺」と言われていたが、掲載場所を移して19年6月に完結した。
テレビアニメ第1期が06年4月から10年3月まで、第2期が11年4月〜12年3月まで、第3期が15年4月から16年3月まで、第4期が18年1月から10月まで放送。劇場アニメや実写映画化もされた人気作品となっており、シリーズ累計5550万部を突破している。
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