ジャニーズ事務所は16日、「ジャニーズJr.」の制度を一部改定し、メンバーの年齢制限を設けると発表した。満22歳を迎えた最初の3月末までに事務所と合意に至らない場合は、活動は終了となる。2年後の令和5年3月末から適用する。
ジャニーズJr.は、タレントやアイドルの育成、発掘を行うために同事務所が設けている制度で、基本的にはCDデビューをすれば卒業となる。
同事務所は「V6」や「嵐」などのデビューしたタレントがジャニーズJr.での活動を経ていることや、ジャニーズJr.として幅広い活動機会があることが、デビューできないまま年齢が上がっても、別の進路を選択しにくくなっているのではないかとの懸念に言及。ジャニーズJr.は、アイドルやタレントとしてデビューを目指すことが大前提であるという基本に立ち返るとともに、「個人の適切な進路決定の確保といった観点から」年齢制限の導入を決めたという。
そのうえで、「不本意ながらジャニーズJr.としての活動を継続することがかなわないメンバーが出てくる可能性がありますが、『ジャニーズJr.に在籍してよかった』と思っていただけるような時間を共に過ごしてまいりたい」としている。
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